WordPressにログインせずにプラグイン・テーマを無効化する方法(一時停止→復旧も含む)【画像付きで解説】

今回の疑問点
  • なぜだかわからないけど、ログインできない!
  • セキュリティプラグインの設定ミスった?画面が真っ白、何もできない!
  • ログインURLがわからなくなってしまった。
  • WordPressにログインせずに、プラグインを一時停止(無効化)するにはどうすればいい?
  • 一時停止したプラグインは、どうやって復旧すればいい?
  • プラグインと同じように、テーマを停止するにはどうしたらいい?

という人のために、WordPressにログインしないで、プラグイン・テーマを無効化(一時停止)し、復旧する方法を、画像付きで解説します。

結論としては、サーバーにログインし、プラグイン・テーマのリネーム(フォルダ名を変更する)をすればOKです。

1.前提条件・事前準備・参考記事

WordPressのログイン方法、WordPress管理画面の見方、WordPressの初期設定方法、テーマのインストール方法、プラグインのインストール方法は、以下の記事を参考にしてください。

2.問題点と解決策

プラグイン、特にセキュリティ系のプラグインをインストール・有効化・設定していると、以下のように、何らかの問題が発生する場合があります。

  • プラグインを一時停止したいのに、そもそもWordPressにログインできない。
  • 画面が真っ白になって何もできない。
  • ログインURLがわからなくなってしまった。

これらの原因はいくつか考えられます。
けれども、プラグインが原因ならば、話は簡単。
プラグインを一時停止させてしまえば、ひとまず不具合の状態は無くなります。
WordPressにログインしてから、改めて問題の原因追求をしましょう。

WordPressにログインせずにプラグインを一時停止するには、2通りの方法があります。

  1. レンタルサーバー経由でサーバーにログインして、該当するプラグイン自体を一時停止する。
  2. FTP経由でサーバーにログインして、該当するプラグイン自体を一時停止する。

今回は、「1.レンタルサーバー経由でサーバーにログインして、該当するプラグイン自体を一時停止する」を解説します。
具体的には、プラグインのリネーム(フォルダ名を変更する)をすれば、プラグインは一時停止します。

例として、レンタルサーバー「ConoHa WING」を経由して、プラグイン「SiteGuard WP Plugin」を一時停止する場合を想定します。
FTPを経由する場合も、サーバーへのログイン方法が異なるだけで、サーバーログイン以降の操作は同じです。

また、プラグインを一時停止し、無事にログインできたら、プラグインを再度リネームし、プラグインを使える状態に戻します。
その後、プラグインの不具合を解決しましょう。

テーマを無効化する場合も、プラグインの無効化と方法は同じです。

3.WordPressにログインせずにプラグインを一時停止し、復旧する手順

WordPressにログインせずにプラグイン(例:SiteGuard WP Plugin)を一時停止する手順(レンタルサーバー経由)は、以下になります。

  1. レンタルサーバー「ConoHa WING」にログインする
  2. 「ファイルマネージャー」にアクセスする
  3. 「/WordPressサイトのドキュメントルート/wp-content/plugins/」フォルダに移動する
  4. 一時停止したいプラグインのフォルダ名「siteguard」の名前を「_siteguard」に変更する

一時停止したプラグインを復旧する手順は、以下になります。

  1. プラグイン「SiteGuard WP Plugin」が一時停止したら、WordPressにログインする
  2. WordPressにログインしたら、レンタルサーバー「ConoHa WING」で、先程変更したプラグインのフォルダ名「_siteguard」を元の「siteguard」に戻す
  3. WordPressで、「インストール済のプラグイン」画面の該当プラグイン「SiteGuard WP Plugin」を「有効化」する
ドキュメントルートとは?<用語解説>

ドキュメントルートとは、サイトを公開する為に決められた場所(ディレクトリ)のことです。
また公開されるディレクトリの最上部にもなります。

ドキュメントルートはレンタルサーバー会社によって指定されている場所が異なります。
例えば、以下のような名称になります。

  • public_html
  • htdocs
  • www
  • web

テーマを無効化する場合も、プラグインの無効化と方法は同じです。
では、1つずつ解説していきます。

4.WordPressにログインせずに、プラグインを一時停止する方法

4-1.ConoHa WINGにログインする

まず、「ConoHa WING」の公式サイトにアクセスします。
>>「ConoHa WING(コノハウィング)」公式サイト

  1. ConoHa WING」の公式サイトのトップ画面右上「ログイン」をクリックします。すると、「ログイン」画面になります。
  2. ConoHa WINGに申し込み時の「メールアドレス」「パスワード」を入力したら、「ログイン」をクリックします。
  3. スパム確認のため画像認証を求められた場合は、「指定された画像」を全て選択し、「確認」をクリックします。

ログイン方法は以下の記事でも解説しています。
ConoHa WING(コノハウィング)にログインする方法【画像付きで解説】【レンタルサーバー】

4-2.ファイルマネージャーにアクセスする

「ConoHa WING」の「ログイン」画面で「ログイン」をクリックすると、「ConoHa WING」の管理画面トップになります。

  1. 上部タブ「WING」を選択します。
  2. 管理メニューの上から2個目「サイト管理」をクリックします。すると、「サイト管理」画面になります。
  3. サーバーメニューの上から5個目「ファイルマネージャー」をクリックします。

4-3.ファイルマネージャーで「siteguard」をリネームする

4-3-1.リネームするプラグイン「siteguard」を選択する

「サイト管理」画面で「ファイルマネージャー」をクリックすると、「ファイルマネージャー」画面になります。

  1. 「ローカルホスト名@localhost」>「public_html」>「対象のドメイン名」>「wp-content」>「plugins」をクリックします。
  2. プラグインのフォルダ名「siteguard」の行で「右」クリックします。
  3. 上から12個目「リネーム」をクリックします。

4-3-2.「siteguard」を「_siteguard」にリネームする

「ファイルマネージャー」画面で「リネーム」をクリックすると、「siteguard」がリネームできるようになります。

  1. 「siteguard」の先頭に「_(アンダーバー)」を付け、「_siteguard」と入力し、何もない場所をクリックします。
    リネームは「_(アンダーバー)」でなくても良いですが、「_(アンダーバー)」がわかりやすいです。
  2. リネームが成功し、「_siteguard」と表示されました。これで、プラグイン「SiteGuard WP Plugin」が一時停止しました。
<注意>

もし、全てのプラグインを一時停止させたいなら、「plugins」のリネームをします。
その他、各フォルダ名(例:テーマなど)をリネームすれば、そのフォルダの機能は一時停止します。

5.一時停止したプラグインを復旧する方法

次に、プラグインを復旧します。
復旧するには、レンタルサーバー「ConoHa WING」にログインしたままにします。

5-1.WordPressにログインする

プラグイン「SiteGuard WP Plugin」が一時停止した状態で、WordPressにログインします。

  1. WordPressをインストールした際に入力した「ユーザー名、またはメールアドレス」を入力します。
  2. WordPressをインストールした際に入力した「パスワード」を入力します。
  3. 次回ログイン時に、ユーザー名とパスワードを打ち込む手間を省くなら、「ログイン状態を保持する」にチェックを入れます。14日間、ログインが保持されます。
  4. 全て入力したら、「ログイン」をクリックします。

WordPressのログイン方法は、以下の記事を参考にしてください。
WordPressのログイン方法と、パスワード等の再発行方法【画像付きで解説】

5-2.WordPressで、プラグインの不具合を一時的に無効化した状態であることを確認する

WordPressにログインすると、「ダッシュボード」画面になります。

  1. 管理メニュー「プラグイン」をクリックします。すると、「プラグイン」画面になります。
  2. 画面上部に、一時停止したプラグインが表示されています。
    一時停止したプラグインは、停止中になり、通常はインストールした時と同様、初期化されます。
    「プラグイン _siteguard/siteguard.php はエラーにより停止しました: プラグインファイルが存在しません。」

5-3.ConoHa WINGで、リネームした「_siteguard」を元の「siteguard」に戻す

ConoHa WING」の「ファイルマネージャー」画面で、「_siteguard」を再度リネームします。

  1. プラグインのフォルダ名「_siteguard」の行で「右」クリックし、上から12個目「リネーム」をクリックします。
    「_siteguard」の先頭に付いている「_(アンダーバー)」を外し、「siteguard」と入力し、何もない場所をクリックします。
  2. リネームが成功し、「siteguard」と表示されます。
    これで、プラグイン「SiteGuard WP Plugin」が正常に動作するようになりました。

5-4.WordPressで、プラグインを有効化する

5-4-1.停止中のプラグイン「SiteGuard WP Plugin」を「有効化」する

再びWordPressの「プラグイン」画面に戻り、WordPressで操作をします。

  1. ページを更新するため、管理メニュー「プラグイン」をクリックします。
  2. 「SiteGuard WP Plugin」の下「有効化」をクリックします。
<注意>

プラグインをアンインストールする場合は、再リネームし、プラグイン名を正式名称に戻してから、アンインストールします。
こうすることで、余計なトラブルの発生を減らします。

5-4-2.「SiteGuard WP Plugin」を「有効化」したのを確認する

「プラグイン」画面で「有効化」をクリックすると、プラグインが有効化されます。

  1. 有効化されたプラグインは、通常、インストールした時と同様に初期化されます。
    ただし、初期化されないプラグインもあるので、プラグインの不具合の原因は確認しましょう。

6.まとめ

WordPressにログインできなくなっても、プラグインやテーマを停止させれば、ログインできるようになります。
ただし、プラグインのデータが初期化されてしまう場合が多いので、設定内容は確認しましょう。

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